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民生委員児童委員協議会

「仰木の里地区民生委員児童委員協議会」
民生委員制度は大正6年に岡山県で発足した「済世顧問制度」と、大正11年に大阪府に創設された「方面委員制度」が始まりとされています、同様な制度は不安定な社会情勢を反映し他府県にも次々と波及していきました。
当初、各府県において独自に発展していった制度でしたが、全国的に社会福祉の機運が高まったことから、昭和11年には民生委員制度の前身となる、国主体の方面委員令が公布されました。
その後、昭和23年には民生委員法が公布され、民生委員の活動内容が具体的に示されており、さらに同法第20条では、民生委員は区域ごとに「民生委員協議会」を組織しなければならないと規定しています。(法定組織) 一方、児童委員についても、その活動要領で「児童委員協議会」を組織するものとされています。
「児童委員協議会」の開催については、局長通知で、「民生委員協議会」と同時開催が望ましいとされおり、さらに民生委員は児童委員の役割も担っている事から、本学区では「仰木の里地区民生委員児童委員協議会」として運営しています。 本協議会は、厚生労働大臣に委嘱された、「民生委員児童委員」「主任児童委員」で構成されており、地域福祉の担い手として、日々活動を行っています。

ロゴマークは、四つ葉のクローバーをバックに、民生委員の「み」の文字と児童委員を示す「双葉」を組み合わせ、平和の象徴の「鳩」をかたどり、愛情と奉仕を表しており、民生委員・児童委員の象徴となっています。

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